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白夜行7話 :: 2006/02/23(Thu)

やっぱこれでしょう~白夜行は。

(2007年3月 再UPしました)

「4~6話はターニングポイント」
石丸P、確かそんなふうに言ってたはず…と思って調べたら、P日記ではなくてTV誌の白夜行特集でしたね↓
「狂気を人間的に見せると、4話や5話のようになるのかなと。二人をモンスターにはしたくなかった、だけど間違っているんだと言いたかった。そういう意味でも、全体を通して、4~6話はターニングポイントなんです」(石丸P)~ザ・テレビジョン2006・2・10号~

そう。これだ、これ。
その通り、原作でたくさんの悪事をやってのけた二人の男女の人間的な生々しい部分をイヤってほど描いてくれましたね、4~6話。石丸Pと森下さんの解釈による壮大なるサイドストーリー。
………………
ぷは~~~~~~~っ(息止めてた・笑)
ああ、長かった~~~~~~ぁ。
ようやく、よ~やく、終わりを告げてくれました。ほぉーーーーーーーっ(深いため息)

「感情に振り回されるのはもう疲れたよ」
って亮司言ってましたけど、あのね、観る側も相当疲れましたよ?
もう、いいだろ。そこまで見せてくれなくてもいいだろ。…そんな気持ちでしたよ、石丸Pさん。
てことで、あのー、ごめんなさいね、これまでの3話分は、なかったことにしてもいいでしょうか?(オイ)「ターニングポイント」イラナ~イ(笑)
と。それくらい、今回の第7話は、私が思う白夜行そのものでした。
ネットカフェで再会し、くだらないことでおちゃらけながら穏やかに笑い合う亮司と雪穂。
そんな二人を見て、心からほーーっと安堵のため息を漏らしましたよ。
そう、そう。こんな二人の姿を見たかったのよ、私。と。
うーん。自分が描いていた亮司と雪穂そのままだから、自分の解釈通りの画を描いてくれたから、だから満足なのかなあ、私。それだけじゃないような、いや、結局、ただそれだけのような。
でも、ただ単純に、ドラマ好きーとして、キャラクターを愛したいのよ。たとえそれが悪であっても、愛したいだけなのよ。
いえ、別に悪を美化しろとかじゃなく。ただ、あの二人と一緒に泣きながら笑いたい。
バカだね、アンタたち。悲しいね、アンタたち、って泣きながら笑いたい。それだけ。

雪穂の幸せが亮司の免罪符。
亮司の幸せが雪穂の免罪符。


そうだよね、たったこれだけのために二人はただ前に進むことができたんだよね。
これが、生きる力となり糧となり。
そう、今回の7話では一回も触れてませんでしたが、単なる「時効」までの期間限定ではない。
お互いが生き続ける限り二人はそれだけを思ってただ前に進んだんじゃないかな。
もともと何にもない二人。大切なものは、雪穂にとっては亮司だけ。亮司にとっては雪穂だけ。
お互いの醜い部分をそっくりそのまんま受け入れて、それでもお互いがお互いの幸せを願い合う。合わせ鏡のように、アナタが笑えば私も笑う。アナタが涙を流せば私も泣く。すべてが偽りの上で成り立っている笑いや涙であっても、それでもいいと願う、悲しい二人。
そう、二人「一緒に」幸せになることなんてこれっぽっちも願ってなんかいない。
二人の幸せが重なり合うことはなくても、相手が幸せならそれで良かったのよ。
だからね。やっぱり「時効云々」の設定はいらなかったんじゃないかなあ。まあ今更だけど。

ラスト。ビルの屋上でのシーン。
まだこの時点では、雪穂にとっても「亮司の幸せが免罪符」であると気付いていなかった亮司。
違うよ。そうじゃないんだよ。幽霊じゃないんだよ、亮司は。
と、優しく亮司の手をとり屋上の欄干からそっと下ろしてあげる雪穂。
宙に浮いていた亮司の足が、また地面を踏み締めることができましたよ。
それが、本当の土でできている地面じゃない所がまた悲しいけれど、とにかく地に足が付いた。
「おかえり」
「ただいま」
そんな滑稽な挨拶を交わし、また前に進もうと決意を新たにする二人。

私が知っている亮司と雪穂にようやく会えたような、そんな第7話でした。来週も見届けます。
  1. Drama
  2. | comment:0
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