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勝手な解釈その4 :: 2005/03/27(Sun)

比呂とひかり。そして、比呂と春華の関係ですが。
これまた勝手な解釈をば一つ。お許しください。


比呂は、高校2年夏に「初恋はひかりだった」と告白します。
その時点で、既に過去形です。
野球でもう一度英雄と対等に勝負したいと思ったのは、初恋に終止符を打つ明確なしるしが欲しかったからにすぎません。
勝ったから、ひかりとどうのこうのなろうとはこれっぽっちも思っていません。
今までも、これからも、比呂にとっては、幼なじみで初恋の女の子のままです。
その関係性は変わることはありません。
ひかりのことは、いつまでも大好きなんですよ。
春華を選ぶとかひかりを選ぶとか、そんな次元じゃなく、ひかりはいつまでも大好きなんです。

ふと君がいるような気がして
僕は振り返るよ

いくつもの季節(とき)が
すべてを虚ろにしていくけど
記憶の中の君は現在(いま)も
優しく微笑(わら)ってる

(k「over…」作詞syungoより一部引用)

"君"は比呂にとってはひかりのこと。ひかりにとっては比呂のこと。
いつも、誰が隣りにいたとしても、ふいに二人はお互いを想い、切なく胸を焦がすと思います。

二人にとって高校生活は、いつまでも心地良い関係が続くわけではないと、巣立っていく直前に気付かせられる期間でした。
春華がいてもいなくても、英雄がいてもいなくても、それは同じだったと思います。
やっぱり二人は変わっていかなきゃいけないんです。
もしかしたら、二人の関係は、"依存""ライナスの毛布"の関係なのかもしれないとも思います。
英雄と付き合っていても、ひかりは比呂が必要だった。
原作のシーショットのシーンで、ひかりが言った言葉がそれを物語っているような気がしました。

「―時々、突然急に比呂の顔がみたくなることがあるの。
 元気になれるんだ、比呂の前だと。
 しっかりしなきゃって頑張れるんだ、昔から―
 海と同じなんだよ、比呂は。」

ドラマ版のシーショットシーンでもひかりはこう言います。

「いっつも心の底では傍にいる比呂やヒデちゃん(英雄はこの場合ついでのような…)に頼ってたよ。 でも、それじゃダメだって、ずっと前から気が付いてた。」

ひかりは偉いね。依存から脱しようと決意したんだ。
大好きで大切な比呂と、一度距離を置いて、自分を見つめ直す期間が自分に必要なんだと思ったんだね。
比呂は英雄との直接勝負でひかりとの関係に終止符を打ち、
ひかりは留学することで、お互いに変わっていこうと決意した。

二人の未来に、たとえかけがえのない片割れが傍にいないとしても、生きてゆけるように。
  1. H2
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