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砂の器 第3話「もう戻れない悲しみ」~その2 :: 2008/03/30(Sun)

引き続き、第3話レビューです。
あれ?おかしいな。またしても、終わりませ~ん(笑)
■和賀の部屋

伊根から帰った和賀を迎えたのは、あらまたいたの?綾香ちゃん。
って、ポロンポロンって?そ、その音はもしや?
きゃーーー!スタに!綾香がスタに触ってるーーー!!!
やーーーめーーーてーーーーー!!!!!(絶叫)
その子は和賀ちゃんだけのものなのよーーー!!!
大切な大切な和賀ちゃんの愛するスタに触らないでーーー!!!

はぁっはぁっ(←無駄に鼻息)

あ、いや、スタちゃんは決してそんな心の狭いことは言いませんから。
綾香ちゃんだろうが誰だろうが優しく受け入れてくれるでしょう…うん(←可哀想なんでビョーキのことは触れないであげてください…)
だけど、和賀は、イヤじゃないのかなあ。スタに指一本触れさせたりしたくないんじゃないかなあ。
まあでも、綾香に対してはたとえそう思っていたとしても決して言わないんだろうね。
ずっとポーカーフェイスを装って、決して和賀英良のお面を外したりはしないんだろうから。
それに、今回は婚約者にはとても言えないようなことをしてきたわけですからね。
「勝手に触ってごめんなさい」って謝る綾香に対してそんなことよりも昨夜の言い訳をする方が先決ってわけだ。
またしても流暢に口からでまかせを述べあげる和賀ちゃんにちょっと不審そうな顔をするもそのぐらいは婚約者のご愛嬌です。聞き分けのいいお嬢様はさっさと退散してくれました。
綾香が帰ったかどうかをチラッと確かめてから、一人になって新聞に目を向ける和賀。
そこには蒲田で殺害された被害者が三木謙一であることが書かれていました。
「大丈夫だ。ここまではたどり着かない…」
という心の声は、まるで自分に大丈夫と言い聞かせているかのよう。(でもナレーションはいらない…ぶう)


■あさみの部屋

伊根から帰ってきたあさみを迎えたのは……こちらは誰もいませんね。
このね、「ただいま」って部屋においてあるマネキン(なんつーの?)に帰るたびに声を掛けるあさみがなんとも切なくてねえ。この人も孤独に耐えながら生きてきたんですねえ。
和賀もまあ、婚約者はいても、孤独ですからね。
あさみにとってのマネキンは、和賀にとってのスタかな。
あさみと違ってデッカイ部屋に住んでますが、あの中で唯一存在感があって生きている感じがするのはあのスタだけですものね。
後は全部無機質でまったく味気ない。ただそこにあるだけの物体って感じがしますから。
にしてもあさみはまたこのマネキンさんに「ただいま」って言えて良かった。もう帰ってこれないところだったものね。


■田所パパの事務所

「夕べ、女と一緒だったのか?」と聞く田所パパに「いいえ、一人でした」と答える和賀。
「そう。それなら結構」と言う田所パパの目がちょっと意味ありげです。
いや、こーれ、嘘だってバレてんでしょう。そして、和賀も、言葉とは裏腹に今のは嘘ですよって暗黙のうちに田所パパに伝えてるんでしょう。その両者のあうんの駆け引きがなんとも絶妙で、利害関係がちゃんと合致している二人ならではの会話がすっごい小気味いいです。
いやね、田所パパの前で和賀ちゃんたらすっごいいい顔してますよねー。あの大物代議士をいいように操ってる感じ。
またこの時の衣装もストライプのシャツがちょっといいとこのお坊ちゃま風でキュートですし(はぁと)
まあね、和賀にとっては婚約者の綾香ありきの田所パパ、ではなく、権力者の田所重喜ありきの綾香、ですからね。
この人との関係の方が、綾香との関係よりも断然深いものなんでしょう。
田所パパもこのピアニストの和賀英良という男にとことん惚れこんでいる様子がありありと見えてますし、逆に和賀もその気持ちをしっかりと受け止めてそして存分に利用して。田所パパは彼になら惜しまず援助の手を差し伸べようとしているわけだから、利用されてナンボだと思ってるでしょうしね。自分がこの男を育てたと思うのがきっと誇らしいんでしょう。若い男を援助したことないから分からんけど(←お前はオッサンか)
まあ、そこまでさせた和賀英良という男が、そのピアニストとしての腕がよっぽどのものだったんでしょうけどねー。
今回の一件でも、娘のことはもちろん大事で目の中に入れても痛くないほどだからそれを傷付けたら容赦しないんだろうけど、そうじゃなきゃ、和賀の好きなようにやっていていいからって、そういうことでしょ?とことん甘いですよね。
いやまたずいぶんと物分りのいいパトロンを見付けたもんだわ、和賀ちゃんも。
この田所パパだけでなく、長崎の施設にいた時から彼のことを買って彼を育てるためなら援助も惜しまないというオジサマたちがきっとたくさんいたんでしょうね。そうして今の和賀英良ができあがったんだろうし。
いやいや参った。和賀ちゃんたらこのこのぉー、オジサマキラーなんだから(はぁと)

というわけで、そんな、女がどうのこうのの野暮な話は二の次で、本題は田所パパの知り合いのコンサートに代役でピアノを弾いてくれないかという依頼なわけですが、その場所がなんと、あの大田区民ホール。数週間前、忌まわしい出来事があったあの蒲田、なんですねえ。
それを知った時の和賀の表情がまた抜群なんですよ。
すぐ目の前にいる田所パパに動揺を悟られたらまずいですからね。一瞬目がちょっと泳いだだけですぐさま体勢を戻してますが、でも、さっきと表情はさほど変えていないのに、ものすごーく動揺しているのが分かるの。さっきまでの不敵な笑みが上手く作れなくなっている。きっとこれ、喉の奥がカラッカラなんだろうなあ、って顔(←どんな顔?)
で、田所パパが部屋から出て行って一人だけになったら、今度は自分の部屋で苦悩している時と同じ表情になるの。
まったく、こっちが見てて胃がキリキリ痛くなるような芝居を見事にやってくれますよ、中居正広さんは。
  1. 砂の器
  2. | comment:0
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