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砂の器 第1話「宿命が痛み出す」~その4 :: 2008/03/19(Wed)

さあ、~その○まで数字は行くのでしょうか?(笑)
■三木との再会

まずは、コンサートを終えた瞬間の和賀の表情が、いいねえ(うっとりんこ)
誰からも文句は言わせぬぐらい存分に“和賀英良”を出し切って、騙されている大勢の観客を虜にして、してやったりとニヤリと微笑む和賀、いや、中居正広が、なんとも憎々しくてたまりません。この顔、腹立つぐらい好きです(←悪趣味)
まあ、ね。コンサートを終えた直後のこの高揚した瞬間が、秀夫にとって一番“和賀英良”になりえた瞬間だったのかもしれませんね。この時ばかりは何の罪悪感も過去への囚われもなかったんでしょう。
で、まさかこのあとすぐ、一気に封印していた過去に引きずり戻されるとは…。
ホール中に鳴り響く拍手喝采が一転、物悲しいアリアに変わるのがなんとも印象的な場面です。

いやあ、それにしても、このドラマは駐車場でいろんな出会いがあるんだなあ(笑)
地下駐車場、超怖ぇ~~!って思いましたよ。
んでもって、三木謙一とも、このコンサートホールの駐車場で劇的な再会を果たすと。
この時の和賀も、目の動きとかタバコに火をつけるタイミングとか振り向くリズムとか、まあ、もちろん演出の妙ではありますが、計算されつくされているなあって感心します。ひゅうひゅう~♪巧いなあ、中居さん。
で、最初はしらばっくれて、なんとかその場を切り抜けようとするも、秀夫である決定的な証拠である左腕の傷を見付けられてすぐに観念した、和賀の横顔がねえ…これまた絶品なんすよ!よっこの横顔美人!
前髪がおでこにさらりと垂れ、項垂れる和賀が弱々しくて儚くて、次の瞬間消えていなくなっちゃうかのようです(←病気)

まあでもなあ。この時の「傷だ!」は、そ~りゃなかんべ~?…ですよ。
三木は善人なのかもしれない、いや、善人なんでしょうが、でも完全ではないってことなんですねえ…。
突然目の前に現れて、腕の傷をあらわにされて、それで相手がどう思うか、この人にちょっと想像する力はなかったんだろうか。その傷も、三木にとっては自分の善行のしるしであったり、秀夫であることの単なる目印としか思えなかったのかもしれないけど、秀夫にとっては、ただの傷ではないんですよ。いつまでも消えてくれない傷を疎ましく思いながら、二十数年生きてきたんですよ。それは自分が消し去った過去そのものなんですよ。消し去っても消し去っても消えてくれない過去そのものなんですよ。
そういうこと、残念ながら、三木には分かり得なかったようですねえ…。
この傷をむき出しにされちゃあ、秀夫も即観念するわな。今まで築き上げた和賀の顔なんてこんな時には何の役にも立ちゃしない。それだけの辛い辛い、大きな傷だったんじゃないかと察します。
うーん、もしかしたら、この傷のことを言われない限りはそのまま動揺しつつも白を切り通すことができたんじゃないかなあ…。
まあいずれにしても、三木にとっても和賀にとっても、この傷は決定打になってしまったんでしょうねえ。

そもそも、あの映画館で撮った写真、どうして和賀ちゃん、袖をめくっちゃっていたんでしょうかねえ。
あの傷は忌々しい過去を呼び起こすものだから、四六時中隠そうと、用心深い和賀のことだから夏でも長袖を着ていたんじゃないかと思うんですよ。なのに、な~んで、あの時に限って袖をめくっちゃったんでしょうねえ。
もう、すべては和賀が本浦秀夫に戻るように、それこそ運命付けられたとしか、それしか言いようがないですね。


■蒲田~大田区民ホール~

大田区民ホールの大階段で寒さに震えて小さくなっている三木を、車の中からそっと見上げる和賀。
…の、表情が、またヨダレものです!(オイ)
いや、改めてお断りしときますが、私がなぜ今頃になって砂の器語りしているのか?って、もう、ただ、この時の中居の顔が好き~これも好き~好き好き~~~!…って叫びたいから、ええ、ただそれだけが理由なんです(キッパリ)。話の流れにまったく関係なくても随時その叫びは入れさせていただきます。どうかご勘弁を~(笑)
んで、この時の中居さんの表情がね~。いろんな感情が交錯している感じでいいのよね~。
懐かしいと思ってんのかなあ。会いたくないと思っても恩人だもんねえ。「ありがとうございました」って子供ながらに必死に礼を尽くし残したあの一枚の紙切れを、思い出したのかなあ。本当は心の奥底ではずっと「ごめんなさい」って謝りたかったのかなあ。
そんないろんな思いが三木を見つめる一瞬の表情にすべて映し出されて、なんとも切ないものとなりました。
それにしても、もうちょっと時を違えば、そう、最初に会うのが三木ではなく成瀬あさみだったら、順番が逆だったら、三木との優しい再会の時を持てたんだろうなあ…なんて思います。ましてや、あ~んな悲惨な事件に発展することなんてなかっただろうに。


■スナックゆうこ

旅行の途中で思いもがけず秀夫の写真に出合い、痛む足を引きずりながら東京くんだりまでやってきた三木。
秀夫の父親が余命いくばくもないから会ってやれと、それだけを言うために。
三木はきっと秀夫が家出をしてからずっと自分を責め続けてきたんでしょう。とにかく、秀夫と千代吉をもう一度必ず自分が引き合わせる、それが自分の使命なんだと必死だったんでしょう。そんな強い願いがあの映画館の写真へとたどり着くよう運命を動かしたのかもしれない。それを考えると、三木さん、良かったね、って言ってあげたい。
でも、もしかしたらその使命ばかりで頭の中がいっぱいになって、目の前にいる秀夫の気持ちに気付いてあげられなかったのではないかな…なんて思います。
それと、千代吉の病状が思わしくないからととにかく焦っていたこと、時間が足りなかったことも、残念な結果に至る要素だったのかもしれません。
二十数年の溝をあんな短い時間で一気に埋めようなんてそれは不可能な話なんですよ…。
そもそも秀夫があの時家を出た理由が何なのか、それだけでも話せれば良かったかもしれない。

「音楽家で偉くなったからって親父のこと忘れたわけじゃないだろ?」

って、いやいや、三木さん、な~んにも分かってないんだなあ…ってこの一言で思いましたよ。
話さない秀夫も悪いけど、聞かない三木も悪い。
で、まあ結局、何にも大事なところは話せずに、「朝になったら一緒に行こう」と言うことになっちゃったわけですが、この時、か細く掠れた声で「はい」と答える中居さんが、心情をよ~く伝えていて、役者だよな~と感心していたら、なんと中居さん、この時、相当!眠かったらしいですね。サムガによりますと。ちぇっな~んだよ(笑)
まあ、とにかく、あの究極の場面に至る前になんとか防ぎ得なかったのかと、そればっかり考えてしまいます。



って、やっばー。長い。長すぎるよ…。なので、いったん切ります。
まだ20分も経ってないのに、え?この調子で本当に最後まで行き着くの?自信がなくなってきた…。
  1. 砂の器
  2. | comment:0
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