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砂の器 第5話「崩れ始めた嘘の人生」~その1 :: 2008/04/13(Sun)

『砂の器』第5話、レビュー開始です。
無理にコンパクトにするのはやめました。(と思ったらとんでもないことに)
■和賀の部屋

問題(か?)の、お手手繋ぎの後いきなり朝!…のシーンですけどね。
まあ、ラブシーンがこれだけかよ!っつー突っ込みはもうすっかり出尽くして今更飽きたので横に置いときますけど。
このシーンって、これ実は、和賀という男がどういう男かを如実に表しているような重要なシーンなんじゃないかと思うんですが、さていかがでしょう。
んでもって、私はこの和賀ちゃんにまたもやメロメロになってしまったんですが、さてさて、どうしたことでしょう(笑)

朝目が覚めたら横にいるはずの男がふっと消えていて、階下でピアノなんぞをポロンポロン弾いてる。
って、いやあ、ほんと、中居正広とピアノの画は何度見ても飽きまへんなあ。
それに、弾いている曲がまた切なげでいいじゃないですか。これ見るとやっぱり、チャイコフスキーと「宿命」だけじゃなくて、もっといろんな曲を弾いている和賀英良が見たかったなあ…って思いますよ。
と、脱線しましたが、その姿を寝ぼけ眼でとらえた時のあさみの気持ちを思うとねえ、どうですか?これ。
昨日あんなに濃密な時を一緒に過ごしたはずの相手が朝になったら一転、自分のまったく知らない遠い世界に飛び立ってしまった。同じ空間にいるのになぜかとてつもなく遠く遠~~~く感じるこの距離感。
こ~りゃあさみちゃんからしたら、
「え?さっきまでのは一体何だったの?」
ってなもんでしょう。ねー。
さっきまで近くにいたはずなのにその数時間後、数分後、いや、数秒後にいきなりはるか遠くに行ってしまう。
って、これ、中居さんにも通ずるところがありません?(笑)
あれを思い出しましたよ。以前のスマスマ、私が録画し始まった頃、エンドトークが面白かった頃の(あっ)
メンバーの変わっているところをそれぞれあげるというテーマで、木村さんがライブ後の中居正広についてこんなふうに言ってました。
「さんざんっぱらテンション上げてたのに次の15分後ぐらいにはすっかり冷めてクールにタバコを吸っている中居がいて「お前、さっきまでのは何だったんだよ?!」と思う」と。
慎吾ちゃんも同じくそんな中居さんについてこう言いました。
「さっきまで一緒にワイワイやっていたかと思ったらいきなり模倣犯に変身する(笑)」と。
いやあ、まさしくこういう人ですよね、中居さん。
ちょっと掴んだと思ったら次の瞬間するりと手のひらからこぼれて消えていなくなってしまう、さっきまでのあれは何だったんだ?本当のところは一体どういう人?と、あ~んな近しい人たちから言われてしまうようなとことん掴みどころのない人。
和賀英良は、そんな中居正広が演じたからこそ活き活きと魅力的でリアリティーある人物になったんじゃないでしょーかね。

まあ、はたから見りゃそんな身震いするような魅惑的な男も、付き合う女性からしちゃ大変だなあ、と思いますけどね(笑)
あさみちゃんも相当カチンときたでしょう。ベッドから「ちょっ、何なのよ?」っつー怪訝そうな顔してましたものね。
その後畳み掛けるように、「もうすぐ婚約する」だの「ここには誰も来なかった」だの、失礼極まりない言葉を浴びせかけられて女としてのプライドをズダズダに引き裂かれたあさみちゃんだけど、もうそれ以前に、あの、自分なんか眼中にないぐらいピアノを無心で弾く和賀を見て既に屈辱を感じていたと思いますよ。だって、あの姿からは、何かただならぬものを感じたでしょう。彼と彼女の間の異様なまでの深い関わりに、もう、ここから先は入ってくるな!みたいな線を感じたと思いますよ。って、ええ、“彼女”って彼女ですよ。スタですよスタ(笑)、「婚約者」よりも誰よりも強敵、スタインウェイちゃんですよ。って、もう、言わずもがなですかな?うふふ(…)

「君の背中、君の生き様をしっかり映している。誇りに思えばいい」

さんざんひどい言葉を浴びせて拒絶して見せておいて、でも、最後にこんな一言を。
でも、ただのとってつけたような甘い言葉なんかじゃ~決して、ない。
愛か恋かはともかくとして、あさみのことを自分自身のように想っている和賀ですからね。あさみが今一番必要とする言葉を決して言い忘れたりなんてことはしません。麻生から言われて自分の全人生を否定されたかのように感じていたあさみに対して、「誇りに思えばいい」と一言。これはあさみにとって十分すぎる言葉でしょう。これで、もうすべてを吹っ切って、前に一歩歩き出す力を得ることができたんですよね。
あさみの人生においてコンプレックスだった冷たい手をそっと温めてあげ、そして、一番あさみが必要としていた一言で、何よりもあさみの人生そのものを肯定することによって、和賀ができる最大級のエールであさみを送り出した。
いやあ、抜け目ないですなあ。憎いあんちくしょうだねえ、和賀ちゃん(笑)
ま、でも、今度は逆転して和賀があさみに助けを求める番だからね。
この第5話のフォルテでのラストシーンもいいですものね。
和賀が弾く「宿命」を聴いて、和賀の心の叫びをちゃ~んと感じ取ることができたわけですからね、あさみちゃんは。
やっぱり二人は同士なんですな。持ちつ持たれつ。あさみちゃん、今度は和賀ちゃんを助けてあげて。


と、ここで一応ご報告。まだ始まってたったの3分です(エ)
  1. 砂の器
  2. | comment:3
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comment

こんにちは!

レビュー楽しく読ませてもらってます。
さすが中居ファン、ところどころクスッっと笑いも入れ、素晴らしいです。
あぁ~そうだったなぁって想いだしながら読んでます。
DVDはすぐに買ったんですが、特典映像しか見ていないという・・・私です。
買って満足するタイプです。

和賀さんと中居さんに通じるコロッと変わる態度に共感を覚え。。。
中居さんは物を仲間?人間?のように例えますよね~
やっぱり和賀さんと似てる?

騒いでてもスッと覚めて、バリアを張るんでしょうか?
難しい人なんでしょうね。
判らないから、判りたくなりもっと知りたいと思うから嵌ってしまうんでしょうねぇ。

  1. 2008/04/13(Sun) 19:33:49 |
  2. URL |
  3. ゆき #
  4. [ 編集 ]

覚えてますよ~あのエンドトーク!
プールサイドでクールに煙草を吸いながら、
慎吾ちゃんに「あのスタッフをプールに
落とせ」と無言で指示する模倣犯!(笑)
なんてかっちょいいの~!と
惚れなおしたことを思い出しました。
砂の器レビュー、最後まで着いて行きますのでがんばってください!
  1. 2008/04/13(Sun) 20:34:27 |
  2. URL |
  3. めいこ #
  4. [ 編集 ]

>ゆきさん

レビュー、楽しんでいただけて嬉しいです。
ありがとうございます。ぐしゅぐしゅ(涙)

中居さんが生み出しただけあって和賀英良はどことなく中居正広の分身のような気がしております。和賀も直江も、それに、マコちゃんやマー坊も(え)
今度の『貝』ではどんな中居正広の分身を見せてくれるでしょうかね。楽しみです。

>騒いでてもスッと覚めて、バリアを張るんでしょうか?
>難しい人なんでしょうね。
>判らないから、判りたくなりもっと知りたいと思うから嵌ってしまうんでしょうねぇ。

「だ~めだ、オレ、難しい人間だわ」って自分で言っちゃう人間ですからね(笑)
いつまでも到達できないから、ファンもやめられそうにないですね。悔しいことに。


>めいこさん

そうです。あの模倣犯です(笑)
いやあ、想像するともうほんとうに惚れます。
って、どうして私たち、こんな恐ろしい人の虜になってしまったんでしょう?(←我に返った)

>砂の器レビュー、最後まで着いて行きますのでがんばってください!

あ、ありがとうございます。がんばりま~す!……たぶん(オイ)
  1. 2008/04/13(Sun) 23:13:35 |
  2. URL |
  3. bear #
  4. [ 編集 ]

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